2016年9月22日(木)に、宇都宮大学陽東キャンパスで、FaBoという、電子デバイスを簡単に作成できるツールを使ったIoTハンズオン(体験教室)を開催します。
IoT(Internet of Things)というのは、「モノ」のインターネットという意味で、パソコンだけでなく、様々な物、例えば、電気製品や車などがつながる、新しい世界を表す言葉です。
今回は、FaBoを開発した佐々木さんをお招きして、LEDの点灯(Lチカ)からはじめて、デバイスと連携するゲーム作成まで、ステップ・バイ・ステップで楽しくものづくりを体験することができます。
PCやプログラミングの経験は問いません。お気軽にご参加ください。
上の動画は実際に作成する2Dアクションゲームのサンプルです。他にもシューティングゲームや脱出ゲーム、便利なデバイスのサンプルも追加予定です。
開催日時 | 2016月9月22日(木)秋分の日 10:00 - 18:00 |
会場 | 宇都宮大学 陽東キャンパス 9号棟(情報工学科棟)1F 9-108室(会議室) |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料 |
持ち物 | 持ち物 不要(ご自分のパソコンを持ってきていただいてもOKです) |
MacBook Proの貸出が可能です(今のところ10台程度)。貸出の際は身分証および電話番号を提示していただきます。
ご自分のパソコンを持ってきていただいてもOKです。その場合は、事前にArduinoとUnityの開発環境をインストールしておいてください。
時間 | メニュー |
---|---|
9:45 〜 | 開場 |
10:00 〜 10:15 | あいさつ |
10:15 〜 12:00 | FaBo+Arduino ハンズオン |
12:00 〜 13:00 | 休憩 |
13:00 〜 15:00 | FaBo+Unity ハンズオン |
15:00 〜 16:00 | 休憩 | 16:00 〜 18:00 | 自由製作(自由参加ですので、早めに帰っていただいてOKです) | 18:00 | 終了 |
宇都宮大学の案内ページをご覧ください。
こちらのフォームからお願いします。
FaBoは、IoTデバイスを手軽に構築するツールです。豊富な部品(LEDやセンサーなど)をマイコン(ArduinoやRasberryPi)とコネクタ1本の接続だけで簡単に接続して動かすことができます。FaBoを使うことで、あなたのアイディアを「手軽に」「速く」、実際に動かしてみることができます。詳しくは以下のサイトをご覧ください。宇都宮大学の大学院(情報工学科)の授業でも使っています
http://www.fabo.io/
YAUCでは学生が主体となって講師を招いて講演やLTを開催しています。昨年は及川卓也さんをお呼びして講演会とLT大会を行いました。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
http://yauc2015.github.io/